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【虎の巻】WiFiが遅い!を解決する無線ルーターの選び方を徹底的に解説したよ。

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まさき
最近、家族全員でWiFIを共有すると速度が落ちて、全然使えない…。けど仕事から帰ってからネットを使えないのはストレスが溜まる。

と思っているあなたにピッタリの記事です。

本記事の内容

・無線ルーターと回線の問題を切りわけよう。

・無線ルーターの性能は、複数同時接続性、高速性、通信距離、付加機能に分けて語れる!

・このような観点から安定して長期的にどうするべきから考えよう。

 

無線ルーターといえば、WiFiを飛ばしてくれるあの機械。

多くの人はBUFFALOかNEC、I.O.DATAのものを使っていたり、プロバイダからモデム一体型のものを借りていたりするでしょう。

それでは一体、そのルーターは十分に満足な速度でWiFiを提供してくれているでしょうか。

 

私はわりかし最近(2017年の春)ルーターを買ったばかりでしたが、2018年末ごろから家族全員でスマホを繋ぐと速度低下が見られるように。

特にAmazon Firestickで映画を見ているときにカクカクすることの、嫌なこと嫌なこと。笑

原因を5日間ぶっ通しで調べたところ、使っていた無線ルーターが11ac規格に対応していなかったこと、シングルCPUのため複数のデバイスを苦手としていたことが原因であろうと推察され、無線ルーターを買い替えたところ全て解決しました。

WiFiを速くしようと他サイトで情報を探しても断片的にしか書かれておらず、全体像を把握するのに苦労したので、この記事では理解しやすいようにイチから網羅的にまとめ直しました。

 

本当に無線ルーターの問題なのか、回線側の問題なのか切り分ける。

私は2年前に当時最新の無線ルーターを購入しました。その時はスマホ2台でこれを使う予定だったので、4台までの同時接続に対応しているモデルを購入しました。

当初は妻と2人のスマホはご機嫌にWiFiで動いていたのですが、最近になってFirestickで映画を見ていると、Firestick 1台しか繋いでいなくても接続不良で映画が止まることが多発。。

情報をひたすら集めた結果、無線ルーターを買い直すことが最もコストパフォーマンスが良いということがわかりました。

問題が回線か無線ルーターなのかを明確にする。

一番最初にやるべきことは、ネットの遅さが回線の問題なのか無線ルーターなのかを切り分けることです。無料の回線チェックサイトなどを使って、回線速度を調べることでネット回線側に問題が無いかを調べることができます。

ネットの閲覧等で重要になるのはダウンロード速度です。ダウンロード速度が50 Mbpsも出ていない場合には、回線自体が遅いためにネットで不愉快な思いをしていると考えて良いでしょう。

大手プロバイダのBiglobeやOCNと契約している場合、多くの人がネットを使用する夜の時間帯(19時〜22時ごろ)に速度が著しく低下します。これについては下記記事で詳細な解説をしているので、参考にしてください。

参考になる記事

 

ネット回線に問題が無ければ、無線ルーターを改善することで速度が大幅に改善される可能性があるので、こちらを考えていきます。

ここからの目次は次のような感じです。

無線ルーターの性能とはこの4つだ!

①複数台同時対応性能

②高速通信性能

③長距離通信性能

④その他の付加機能

 

無線ルーターの複数台同時接続性能について。

無線ルーターというとWiFiの電波を飛ばしているだけのイメージですが、実際には複数繋がっているどの機器にどれくらいの通信量を振り分けるかという仕分け作業も担っています。

ですから、案外知られていませんが無線ルーターの内部にもパソコン同様CPUが入っています。このCPUの性能が低いと複数の端末を接続した際に回線をうまく振り分けられず、全ての端末で通信速度が低下するという悪夢が起きます

 

このような問題を避けるために、ほぼ全ての無線ルーターには捌ききれる端末の台数が表示されています。

具体例として、私が使っているWiFiルーターの外箱の写真を示します。水色の四角で囲った部分に18台までと記載されています。

 

無線ルーターが遅い問題で多いのが、この最大対応台数問題のようです。

安い無線ルーターほど、使用されているCPUの性能も低いので、この最大台数が低くなります。

注意したいのが、WiFiを快適に使用するにはこの最大台数の2/3までの台数にしておくのが無難だということです。フルスペックまで使っては最大限の性能は引き出せないので。

 

もう一つポイント

CPUの性能の1つはコアクロック数で表されます。この値が高いほど基本的には高性能です。また、複数の電波に対応するために複数のCPUを積んでいる機種もあるので、そのようなものを選ぶとより快適でしょう。

特に複数端末に優れた製品は、その旨が表示されている!

複数端末と高速通信を実現する技術に、MIMOと呼ばれるものがあります。これは端末間との多重通信を可能にする技術で、後に紹介する11acと呼ばれる規格には標準装備されています。

このMIMOを用いると11ac規格の場合では、用いない場合と比べて8倍もの速度で通信できるのです。

 

一方、別の高速通信化技術に、ビームフォーミングと呼ばれる技術があります。これは端末のいる位置を特定して、その方向に向けて電波を集中させることで通信安定化と高速通信を実現する技術です。

このビームフォーミングとMIMOを組み合わせたのがMU-MIMOと呼ばれる新技術です。MU-MIMOを搭載した無線LANは空間多重、時間多重な通信が可能となります。。

即ち、複数台接続している全ての端末について、速度を落とさずに安定な高速通信を可能にした素晴らしい技術革新なのです。

これから無線LANを購入する際には、絶対につけておきたい機能だと言えるでしょう。

 

無線ルーターの高速通信性能について

ご存知かもしれませんが、WiFiの電波には主に2種類の波長の電波が使用されています。それぞれ5.0 GHzと2.4 GHzの2種類で、2.4 GHzは速度が上がらないものの比較的遠くまで飛ぶメリットがあり、5.0 GHzの比較的遠くまで飛ばなけど速度が3倍近く出る利点があります。

 

一部の格安ルーターを除いて、最近の機器は5.0 GHzの電波には対応しており、対応している機器には11ac対応と書かれていると思います。これは5.0 GHzの電波を利用した高速通信規格、IEEE802.11acの末尾を抜き出したもので、11acに対応している機種は無線ルーターによる高速通信が可能であるとわかります。

ココがポイント

無線ルーターは11acに対応しているか、要確認!

実効スループットは絶対要確認!

ここまでで紹介した11ac対応の無線ルーターの最高速度は、現在1700 Mbps程度です。即ち1.7 Gbpsとなり、現在の高速光通信の基本的な速度 1Gbpsに対して十分な速度であるかのように感じるかもしれません。

でもここで気をつけなければいけないのは、この記載値はあくまで理論値であるということ。実際の速度は、外箱のどこかに”実効スループット”という名前で記載されています。

 

理論値が同じルーターであっても、様々な要因によって実際に出る速度は異なります。同じ1733 Mbpsと記載されていてる機器であっても、実効スループットは異なります。

ですので、実効スループットは要確認です。

 

無線LANの長距離通信性能について。

長距離通信性能も抑えておきたいポイントです。マンションなら横方向に広く、一戸建てなら横方向にも縦方向にも広く電波が飛んでほしいものです。

住宅の作りが鉄筋コンクリートや鉄骨の家は、建物の構造材に含まれる鉄が電波を撹乱するため、WiFiにとってはつながりにくい環境です。

このような住宅で快適なWiFi生活をおくるためには、無線ルーターの電波強度に注意して選ぶ必要があります。

できるだけ外型アンテナのものを選ぼう。

その無線ルーターがどの程度の部屋の広さや、建物の高さまでカバーできるかは、外箱に必ず示されているのでそれを参考にルーターを選びます。

注意しなければならないのは、鉄筋や鉄筋コンクリート造りの家やマンションに住んでいる方です。建物内に含まれる鉄によって電波が弱まるため、実際に使う部屋の広さや階数にゆとりを持った製品を選ぶ必要があります。

 

無線ルーターにはアンテナが外に出ているタイプと、本体内部に内蔵されているものの2種類があります。

本体に内蔵されているものは見た目がスッキリするためスタイリッシュにはなりますが、全般的に外型アンテナのものに比べ電波強度は弱くなります。

アンテナが外に設置されているものはアンテナ分場所を取りますが、内蔵型に比べ電波強度が強いうえアンテナの方向を変えることで上や横に電波をある程度飛ばすことができるため、非常に実用的だと言えるでしょう。

無線ルーターを目に付きやすいところに置くことは少ないでしょうから、実用的には外型アンテナを選ぶことをおすすめします。

無線ルーターの接続範囲が予想より狭い場合、子機を使って対処する。

BuffaloやNECなどの有名メーカーの製品の場合、無線ルーター本体の電波をより広い範囲に広げるための中継基地としての役割を果たす、子機を使うことで電波が届く範囲を広げることができます。

一方、子機を用いると接続速度が遅くなるため、とりあえず親機は安いものを買っておいて、あとから子機を買い足そうという考え方はあまり賛成できません。

また、子機もそれなりに値段はしますから最初から十分な性能を持った親機を買う方が金銭面でもお得だと言えるでしょう。

 

 

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