健康

5年間続いてた花粉症が乳酸菌で8割マシになった話【腸内フローラでアレルギー治療】

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まさき
目が痒すぎてコンタクトレンズが付けられない!鼻をかみすぎてティッシュで鼻が痛い…!

何とか花粉症を治したいけど、病院は行く暇無いし、市販薬は高いし眠くなりやすい…何とかならないの?

という疑問に答えます。

日本人の2人に1人が花粉症と言われる時代、辛いです。。

かくいう僕も社会人になってからすぐに花粉症となり、かれこれ5年近い付き合いでした。

しかし本記事の方法で、今年はマスクさえしてれば薬を飲み忘れても問題ないレベルにまで回復しました。

目次

・花粉症と腸内細菌の関係

腸内細菌は第6の臓器?!

腸内細菌は免疫の暴走を抑制する

腸内細菌を使って花粉症を楽にしよう

・乳酸菌で花粉症を抑える方法(実践編)

抑制効果のある乳酸菌を選ぶ

花粉症の症状が始まる3ヶ月前から対策を始める

腸内細菌法の真髄

花粉症と腸内細菌の関係

腸内細菌は第6の臓器!?

この節で書きたいことを1つの図にまとめたのが、下の図です。

腸内細菌は小腸、大腸のなかに住んでいて、私たち人間のは栄養にはならない食物繊維やオリゴ糖を食べて暮らしています。

そんな彼ら、人間様に栄養を分けてもらったお礼に人に役立つ分泌物を出してくれます。

その分泌物は腸で吸収され、周囲の細胞、そして血流に乗って全身の細胞に影響を与えます。

腸内細菌の総量は1人当たり2kg近くにも及ぶので、この分泌物が肥満、ガン、アレルギー、免疫力などに大きな影響力を持っており注目を集めています

これが腸内細菌が第6の臓器と呼ばれる理由です。

 腸内細菌は免疫の暴走を抑制する

花粉症というのは実は免疫の暴走が原因で起きる症状だというのはご存知でしょうか。

本来無害であるはずの花粉に対し、体が過剰に反応して免疫細胞が攻撃するため、鼻水やかゆみなどが出るのです。

そして体全体に存在する免疫細胞の8割は腸内の防衛にあたっています。

そのような腸内に生息する多くの免疫細胞に対して、腸内細菌の分泌物が非常に大きな力を持っていることが近年明らかになってきました。

腸内細菌の分泌物のなかでも"酪酸"と呼ばれる物質が、免疫細胞を穏やかにさせるスイッチとなっていることが最新の研究でわかってきたのです。

この酪酸(短鎖脂肪酸)を分泌する細菌、すなわち乳酸菌を腸内で育てることが花粉症対策として重要です。

さらに詳しく

花粉症は鼻や喉で起こる症状なのに、腸内の免疫細胞の話をしていて違和感を持たれたかもしれません。

実は、免疫細胞は全身の危機に立ち向かえるよう常に連絡を取り合っています

自分と離れた場所でも警報がなっていたら臨戦態勢をとるため、腸内の免疫系をバランスの良い状態にしておくことが大切です。

腸内細菌を使って花粉症を楽にしよう

腸内細菌に花粉症を楽にするのを手伝ってもらうには、先程書いた”酪酸”と呼ばれる成分を分泌してもらう必要があります。

それには、腸内細菌に食物繊維とオリゴ糖といったエサを与えて、働いてもらうことが必要です。

このように腸内細菌にエサを与えて有益な働きをしてもらうことを、”プレバイオティクス”と言い聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。

専門用語を聞くと構えますが、積極的に食物繊維とオリゴ糖を摂取するようにすれば十分です。

その場合の目安は食物繊維で1日あたり24gと言われており、食物繊維が多く含まれるレタスにして5−6玉分に相当します。

少し量が多いので、僕の場合には食物繊維を大量にとれる青汁(美味しいやつ)を利用していました。他にも”コンニャクバタケ”を食べるなど色々工夫できます。

乳酸菌で花粉症を抑える方法(実践編)

花粉症の症状を抑制する効果のある乳酸菌を選ぶ

ここまで腸内細菌が花粉症を和らげる仕組みについて書いてきましたが、そもそも体内に乳酸菌が十分にいなければ効果は得られません。

そこで、花粉症を和らげる働きのある乳酸菌を取り入れることが必要です。

 

現在花粉症の症状を和らげる働きがあると認められている細菌は乳酸菌L-92と、ビフィズス菌BB536で、それぞれカルピス社と森永乳業からサプリやヨーグルトが商品化されています。

とりわけ森永乳業のBB536ビフィズス菌は専門家、一般向けに実験データが大量に公開されており、非常に安心できます。

報告書によると

1.花粉飛散の1ヶ月前からBB536を摂取することで、花粉症の症状をある程度予防することが出来る!

2.花粉が飛んでいる期間もBB536を摂取し続けることで、症状の度合いを著しくマシにできる!

とのことです。

個人的にBB536ビフィズス菌が信頼できると感じたのは、花粉症に効果があるかどうかが感想だけではなく血中のアレルギー指標を追跡することで判断しているという点です。

 

多くの怪しい健康食品は、効果について”あくまで個人の感想です”みたいなことを小さく書いてありますが、科学的に数値化できるものを測定し論文に投稿している姿勢が非常に評価できます。

また、効果があることだけでなくBB536がアレルギーに効く理由も報告されているので(一部は未だ予想レベルですが)、納得して服用できます。

+1ポイント

この手の実験は特殊な条件を整えて効果を検証する必要があり非常にたくさんのお金がかかるため、森永乳業が本気と自信が伝わってきます。

花粉症を発症する3ヶ月前から対策を始めると効果的

ヨーグルトやサプリで取り入れるような外部からの乳酸菌やビフィズス菌は腸内で簡単に居場所を作ることができない身体の仕組みになっています。

これは元々有害な細菌を排除するための仕組みですが、今回に限ってはちょっと面倒です。

ということでビフィズス菌が体内で居場所を作るのに必要な約3ヶ月前から身体の中に取り入れ始めると効果的です。

もちろんその時、食物繊維やオリゴ糖といった乳酸菌とビフィズス菌の餌を摂取するのもお忘れなく!

腸内細菌法の真髄

花粉症を抑制するという目的だけで、なおかつ時間をとって病院に通える(+治療費)人なら治療薬をもらうという手もアリです。この方法は薬を飲んでいる間、ある程度確実な効果を得ることができます。

腸内細菌に助けてもらう方法は、体質改善に近い手法なのでどうしても時間がかかってしまいますが、花粉症対策の薬からは得られない思わぬ効果があります。

それは、ビフィズス菌を摂り食物繊維やオリゴ糖で育ててあげることで、大腸がんや動脈硬化といった現代日本人が避けて通れない問題への解決策にもなるということです。

これらの話は迷信ではなく、はっきりとした科学的データに基づいているので、信頼に値します。

また副作用がほぼ無いということも非常に大きなメリットだと思います。

花粉症の症状がなくともやるに値する健康法だと思うので、僕は今では一年中続けています。

(おかげで体重が10kg以上減るという思わぬ嬉しい効果が得られました!)

 

というわけで今回の解説記事は以上です。

具体的にどのようなサプリメントを飲んだら良いのかは以下の記事で詳しく解説しています。

科学者が本当にオススメする"オリゴ糖×乳酸菌"のサプリを発表!【目的別にご紹介】

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何により先に健康から。日々少しずつのビフィズス菌と食物繊維で身体をいたわりましょう。

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