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女性は『匂い』で本能的に”相手”を選んでいる、は本当。女性にアプローチする効果的な戦略は?

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・女性は匂いで”オス”となる男性を選択する能力がある。

・女性が言う生理的にムリとは、根本的には「体臭」がムリなのだ。

などなど、男性からしたら超恐ろしい言葉がネットニュースやブログで囁かれています。この記事でわかりやすく説明しますが、これ全部本当です。笑

じゃあどうすれば良いんだよ!と言いたくなるところですが、ちゃんと抜け道はあります。

逆に女性に方に知っていただきたいのは、男性も匂いで女性を選択しているという事実です。

この記事では、(特に)女性が男性を匂いで判断する理由と、それに対してどうやったらモテることができるのかまとめました。

『匂いがだんだん嫌いになってきたの。』という謎?の理由で別れを切り出された過去(マジ)がある私としては、大分マジメに書いちゃったので、結果だけ知りたい人は一番下へどーぞ。

 体臭をコードしている遺伝子がある!?

体臭って人によって全然違いますよね。その人それぞれの独特の匂いがするというのが普通です。

食べた物や体調によってブレはありますが、基本的には体臭は、”においをコードしている遺伝子”によって決まります。

その有名な遺伝子こそが、MHC遺伝子で、日本語名は主要組織適合遺伝子複合体抗原という何ともながったらしい名前のやつです。

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(↑両方MHC。大きく分けて2種類ある。このイラストは今回の記事にとって全く重要じゃないです笑)
 でも医学や免疫学を勉強したことがある人にとっては非常に馴染み深いやつなんです。というのも、MHCは体内に入ってきた細菌やウイルスに対する警告灯のような働きをする、超重要な遺伝子です。

MHCは不思議なことに免疫以外にも、体臭を決定する遺伝子も持っていて、これによって体臭が決定されています。

つまり、『あなたの匂いがムリなの』=『お前は遺伝子レベルでムリ』ってことだったのでしょうか。

MHCの個性豊かさはマジで半端ねぇ !

ダイバーシティ(多様性)を大事にしましょうとか、個性を大事にしましょうと言われる世の中ですが、個性の豊かさなんてある程度分類できちゃいます。やんちゃなやつ、おもろいやつ、一人でいるやつ。

人間いろんな人種がいると言っても、何種類思い浮かぶでしょうか?

これくらい?

f:id:kisuke_blog:20180721015655p:plain  MHCは免疫をコードする遺伝子なので、みんな同じものを持っていると1種類の相性が悪い病気で、人類絶滅みたいなことになりかねません。

そのため進化の過程でMHCの多様化が進み、基本的には人類全員が違う種類のMHCを持っていると言われています。

だから人類全員が体臭が違う、とは安易にはなりませんが、人によって多種多様な匂いであるのは間違いないでしょう。

女性が男性…”オス”、と出会ってやることは一つ。子作りです。

生物の本能として、世代をまたぐごとに遺伝子を強化していく必要があります。

異なるMHCを持った男性との間に生まれる子供は、その両方の遺伝子を取り込んで、より免疫力が強くなると考えられます。

女性が匂いで男性を選ぶのは 極めて合理的なのです…。

『匂い』は種類だけじゃない!匂いの強さも考えないと。

匂いと異性の相性に関する研究は1997年にイギリスの科学誌に発表されたのが最初です。これからいくつか派生的な研究が行われ、それが有名になって雑学のように世の中に溢れているのです。

確かに最初の論文を非常にざっくりと要約すると、MHCの種類ができるだけ離れている人の匂いが好き♡…となります。

しかしこの研究では匂いの強さと好ましさに関する関係性も検討しており、結果として、体臭が強い人は敬遠されるという結果が示されています。

しかもその敬遠のされ方はMHCの種類を区別するよりも全然大きい。

遺伝子どうのこうのの前に、体臭がきつい人はムリ!♡ってやつですね。

ちなみにこの研究では被験者は同じTシャツを2日間にわたって着用しているので、日本の日常では考えにくいニオイを放っていたのかもしれません。笑

尚、一般的に日本人は体臭は薄く、鼻は良い、とされています。

日本人の異性関係に体臭がどれだけ関係しているのか…をまとめた論文は読んだことがないですが、気になるところです。笑

 モテたければ体臭をケアし、香水をまとえ。

言ってしまえば結論はこうなります。MHC由来の体臭以上に匂いのキツさが問題になるので、まず体臭ケアをしましょう。

体臭にも様々ありますが、元々ワキガであるとか、中年も後半に差し掛かっている…などということがない限り、基本的に汗のニオイ対策をしておけば十分です。

夏は言わずもがな、冬も厚着によるムレでニオイ増幅されています。

最近の消臭デオドラント剤は非常に良くなってきていますので、どんなものでも大丈夫です。

デオドラント剤選びにこだわるよりも、毎日きちんとケアするようにしましょう。

脳のニオイを感知する部分は、記憶を司る部分と非常に近い位置にあるため、ニオイは記憶を呼び起こします。古い家に行ったときに、おばあちゃんの家を思い浮かべるのと同じ理屈です。

つまり、一回でも臭いと思われたら…笑

 遺伝子レベルでのニオイの好き嫌いを逆手にとってしまう

さて、ここまで匂い、体臭について色々書いてきましたが、皆さんは好きな匂い、嫌いな匂いというのはあるでしょうか?もう少し言えば、好きな匂いの香水やシャンプー、逆に苦手なものって思い浮かびますか?

いまパッと思いつかなくても、あっこの匂いは好きだと思った経験は誰しもあるでしょう。この匂いの好き嫌いにすらMHC遺伝子が関連しているという研究があります*。

つまり相手の女性が好きな匂いというのは、本能から好きだと思わせることができるということです。

よっぽど強烈な体臭を持っていない限りパフュームをつけていれば、その匂いが相手に伝わるでしょうから、これで相手もイチコロです。

どんな体臭を持つ人だって大丈夫。

ただ問題が1つ。

どうやって相手の好きな匂いを知るか。仲良くもないうちから正面切って、『好きな匂い教えてよ。ぐふふふ。』とかきもすぎですし、仲良くなっても答えた匂いの香水をつけてきたらまぁまぁ怖いです。

まぁ非モテも私には、この難問を解決できませんが、答えを持っている方は是非トライしてみてください。

結論:女性は匂いで相手を選ぶは本当。それも遺伝子を見ている。

タイトルに対する結論から述べると、女性が匂いでパートナーを選ぶというのは科学的根拠のある話なのです。

しかも遺伝子を”見ている”ので、 これはなかなか強力ではないでしょうか。

しかしそんな体臭の好き嫌いよりも遥かに、体臭の強い男性はムリという結論が出ているので、体臭ケアが肝心です。

さらに言えば香水やパフュームで相手の鼻をごまかすことができます。

男性が香水つけるのは…みたいなのもありますが、そんなことは気にせず、好きな女性の好きな匂いを身にまとってモテモテライフを送りましょう。

<参考文献>

*MHC-correlated odour preferences in humans and the use of oral contraceptives.

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