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荒れやすい手はこうやって保湿する!保湿力最強のハンドクリーム5選。

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日々の家事で行う炊事や洗濯などで少しずつひどくなる手荒れは、主婦の皆さんの悩みの1つではないでしょうか。アカギレや湿疹といったところまで悪化しなくとも、手がガサついている状態は気持ちの良いものではありませんし、できたら滑らかな皮膚のままでいたいものです。

この記事では、皮膚の荒れを防ぐための方法と、みずみずしい肌を保つための保湿のコツについてお伝えしていきます。

保湿剤を試す前に知っておいて欲しい、手の乾燥

手の保湿のことを考えると、まず保湿剤はどれが良いのかを調べることになると思います。でも実際に保湿剤のランキング等を紹介しているサイトで、手荒れや乾燥の原因を考えて選んでいるサイトがどれほどあるでしょうか。

本当に手の荒れや乾燥を直したい、防ぎたいと考えているなら、その原因を知っておいて損はありません。少しの知識があるだけで、パッケージだけ可愛くて中身が無いような商品を掴まされることもなくなります。

手荒れの2大原因は、物理的刺激と化学的刺激

ここで言う物理的刺激というのは、手の肌に直接力のかかるような作業のことで、手洗いや、炊事、シーツの交換や重量物を持ったりなどが挙げられます。一方、化学的刺激というのは、手洗いの際に使用するハンドソープ、洗濯の時の洗剤、お風呂で使用するシャンプやボディソープなどの化学物質によって肌に与えられる刺激のことです。

日常生活において受ける刺激はそれほど強いものではないですが、頻繁に受けることで徐々に皮膚が痛めつけられていきます。特に介護をされている方や、小さいお子様がいる方はこれらの刺激を受ける機会が増えますので、手肌があれやすい状況になります。

また夏に比べ冬は気温が低く、水も冷たいので肌に対する刺激が強くなります。さらに空気が乾燥しているので、手肌からの水分の蒸発量が増えさらに痛みやすい状況となっているので特に注意が必要です。

角質層が手の保湿に非常に重要

下の図に書いてあるように、薄い皮膚の表面には角質があり、さらに最表面に皮脂膜が覆っていて、皮膚の内部への異物の侵入を防いでいます。角質層を形成する角層細胞は10~20の細胞が積み重なって出来ていて、その細胞のあいだには細胞間脂質と呼ばれる油分が存在していて、皮膚の下側からの水分の蒸発を防いでいます。

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しかし、手洗いのときに使うハンドソープや、洗濯や食器洗いで使う洗剤などは、皮膚の表面の皮脂膜を洗い流してしまいます。そうすると角質層の角層細胞が外部刺激を直接受け、徐々に傷んでいきます。そうすると角質層で水分を保持できなくなり、皮膚から水分が失われていきます。

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乾燥がさらに進むと、ひび割れに進行し、その後湿疹などに進行していきます。大切なのは、角質層が傷まないようにできるだけ強い外部刺激を避けることです。また、何らかの原因によって皮脂膜が傷んでしまった人や、加齢や季節などの影響で皮脂膜が出にくい方は、普通の人よりも手が乾燥しやすい状態になっているので、保湿する必要があるわけです。

手荒れを防ぐための保湿剤

手荒れは進行すると元の状態に戻すのが大変です。手の荒れが気になったり湿疹がでてきたら、まず保湿を心がけるようにしましょう。そのときに心強いのがハンドクリームです。

ハンドクリームの中でも保湿剤としての役割は特に重要です。保湿剤というのは、皮膚からの水分の蒸発を抑制し、乾燥を防止する役割があります。成分としては、グリセリンプロピレングリコール、ジプロピレングリコールソルビトール、乳酸ナトリウム、ヒアルロン酸ナトリウムなどです。

単純に言えばこれらの保湿剤をガンガン入れておけば良いということになりそうですが、そう単純でもなくて、各社使い心地が良くなるように様々な努力をしています。

保湿力最強のハンドクリーム5選

これから、最強の保湿力を持つハンドクリームを5つ紹介しますが、ここで紹介するのはまだ症状が湿疹等まで悪化していない人のためのものです。すでに皮膚がパックリ割れていたり、湿疹まで出てしまっている人はこちらの記事をご参考ください。

尿素10%クリーム

このクリームの有効成分は尿素です。尿素は私たちの肌にも含まれる天然の保湿剤で、角質の入れ替わりを促進する働きも持つ成分です。厚生労働省からも肌に対する効果を認められているスグレモノで、それを高濃度で含んでいることがこのクリームの特徴です。

またこのクリームではビタミンEも添加されています。ビタミンEは細胞が酸化するのを防ぐ働きがあり、紫外線などから防ぐ働きもあります。

メンソレータム ハンドベール プレミアムリッチバリア

このハンドクリームは、有効成分に抗炎症成分を含んでおり、傷んだ肌を治療しながら補修していくように作られています。また、炊事等でありがちな水の刺激によって、さらに肌が傷まないように、水をはじいて手を守ります。多少のヒビ・アカギレならこれでなんとかなります。

またこの商品も先程と同様に、ビタミンEが添加されており、細胞の酸化を防ぎながら、肌を健やかに保つように考えられています。

ヴァセリン ハンド&フィンガー

第2位はオランダとイギリスに本拠地を置くメーカーから。このハンドクリームも、有効成分に抗炎症作用のある薬剤を添加しており、傷んだ肌を修復しながら保湿できるように作られています。第4位のメンソレータムと同様に医薬部外品に指定されているので、国がある一定の効能を保証していることになります。

この製品が素晴らしいのは、単なる保湿効果が高いのに留まらず、香りがとても良いのです。普段から使っているだけで幸せな気持ちになれます。しかも容器が持ち運びに便利なサイズなのも嬉しいところです。

この製品もビタミンEが添加されていることから、細胞の酸化を防ぐ働きも期待できます。

アベンヌ 薬用ハンドクリーム

第2位は美容の国フランスから輸入されているハンドクリームです。このハンドクリームの特徴は、抗炎症成分やビタミンEといった上級ハンドクリームに含まれている成分に加え、ミツバチが作った天然油分であるミツロウが配合されていることです。

このミツロウの働きによって肌の表面から閉じ込めた水分が蒸発するのを防いで、お肌をしっとり保ちます。ミツロウ自体はとてもベタベタしたものなのですが、どのような技術を使っているのか、この製品は塗った直後でもほとんどベタつきがありません。

ミツロウ自体は天然成分ですので、炊事等をする方も安心して使えます。塗ったあとはサラサラしており、使い心地は非常に良いと思います。

まとめ

ドラッグストアや雑貨店に行くとどれを選んで良いかわからないほど、多くの種類のハンドクリームが並んでいます。もちろんパッケージや香りも大切なのですが、大切なお肌を守るためにも自分の皮膚の仕組みを知って、有効成分がきちんと含まれているものを買うのも良いのではないでしょうか。

皮膚の表面の皮脂膜をしっかりガードして、皮膚の下からの水分の蒸発を防ぐことで湿疹や赤み等も予防でき、肌を若々しく保つこともできます。毎日のケアから肌をお手入れしましょう。

<ランキング番外編> 

ハンドクリームには分類できないですが、医薬品としても使用されるほど保湿効果が高いものとしてワセリンを紹介しておきます。これを使うときのポイントは、できるだけ薄く伸ばすことです。相当薄く塗っても、かなりの保湿効果が得られるので、私は家ではもっぱらワセリンを使用しています。医者も保湿目的で処方しますし、赤ちゃんにも使えますよ。

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